2023/01/08 13:52

ちょっと前のお話しになりますが、昨年11月19日、横浜赤レンガ倉庫で行われたJCMC(Japan Cycle Messenger Championship)にサポートブランドとして出展してきました。

今日はそのお話しを。



2009年、東京お台場での開催からはや14年。
CMWC(Cycle Messenger World Championships) が今年2023年、横浜で開催されます。
それの前哨戦として、2022年11月19日、日本のメッセンジャー最速を決めるJCMC(Japan Cycle Messenger Championship)が開催されました。





メインのデリバリーレースの他に、カーゴバイクレース、ローダウン、ロングスキッドなどのMess Game、クリテリウムなど、バリュエーションレースも盛り沢山。
会場にはレース出場者や出店者、沢山の来場者で大変盛り上がっていました。
横浜赤レンガ倉庫広場という公共の場所での開催は、行政とのやりとり含め、開催に至るまでには運営の皆さんは大変なご苦労があったかと思います。沢山の人の想いの詰まったとても良いイベントでした。

以前から自転車を取り巻く人々、カルチャー・コミュニティーには独特の連帯感があるように感じていましたが、今年行われたいつくかのイベントを通して、よりそのことを強く実感しました。
個々の利益は一旦置いておいて、イベントやカルチャーへ貢献するんだという気持ちや、レースやイベントを楽しむ事。それがとても良く感じられ、その志を同じくする人たちが集まってくる。
どのイベントからも自転車カルチャーそのものを大切しようとする気持ちが溢れていました。

velo spica はブランドとしてこのイベントをサポートさせて頂くのと同時に、別にもう一つミッションがありました。




↑ JCMCオフィシャルサイクリングキャップ。

光栄な事に大会オフィシャルのサイクリングキャップの製作のオファーを頂き、製作を担当しました。
velo spica の"The Cycling Cap" シリーズの製作を担当しているのはT◯ーブ の元メッセンジャー、コニー君なので、今回のJCMCオフィシャル製作には、うってつけだしとてもご縁を感じます。

ベースになっている形は、velo spica の "The Cycling Cap" です。
今回からつばの芯材の厚みを1.5mm → 2.0mm に変更し、つばの上げ下げや、形もキープし易くなりました。
この仕様変更は、velo spica でリリースしている "The Cycling Cap" シリーズでも先日再入荷分から同様に変更されています。

CMWCも引き続きオフィシャルの製作を担当する予定です。
それ以外にも、大会限定でいくつかサイクリングキャップを作ろうかと思っていますので、楽しみにしていて下さい。
CMWCの日程等詳しい情報は、決定次第SNS等でお知らせします。
是非チェックしてみて下さい。