2023/09/30 18:37

今日(2023/9/30)こうして紹介している時点で、既にオンライン・会場販売ともに完売してしまっているのですが、10月に追加生産が決定しましたので、改めてご紹介させて頂きます。

日本で、こんなサイクリングキャップは今まで無かった筈です。
かぶって楽しめるアートピース。








↑ 背面のホール(穴部分)から結んだ髪の毛を出す事も出来る。

↑ 背面のアジャスターは、ホール(穴部分)ごと小さくすぼまるので、小さくアジャストした時に、たわみが出来ずに頭にフィットした状態で調節出来る。ヘルメットの下でもフィット感をキープ。




以下、SNSの告知の文章です。

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The Cycling Cap
"CMWC2023 × Keeenue"  

CMWC (Cycle Messenger World Championships)は サイクルメッセンジャーの世界大会です。年に一度どこかの都市で開催され、世界中からメッセンジャーが集結するビッグイベント。
ご縁があって今回そのオフィシャルキャップを製作しました。
デザインはKeeenueちゃんにお願いしました。
彼女らしさ溢れる素晴らしいデザインに仕上がりました。
これまでのどの開催都市の歴代cmwcオフィシャルキャップにも引けを取らない、made in JAPAN の誇らしいサイクリングキャップです。


The Cycling Cap の2023新作は、更なるアップデートを経て、男女問わず、よりかぶり易くなりました。
velo spica はかつてサイクルキャップ専門のメーカーとしてスタートしました。
このキャップは、velo spica ブランドの原点であり、最初期から作り続けている古き良きスタイルのサイクリングキャップをベースに、各部にアップデートが施されています。
生地は吸汗・速乾、UVカット機能を備えたポリエステル100%生地。テクスチャーはコットンライクなものに拘りました。更にツバの芯材には velo spica の"FLEX VISOR"と同素材を更に薄くスライスした芯材を使用しています。更に背面のアジャスターはドローコードで幅広く調整可能。背面のホール自体の大きさを収縮出来るので、頭の形に合わせて、よりフィットします。
最小限の機能のみで無駄を削ぎ落とし、37gと非常に軽量、かつコンパクトに小さく畳む事が可能です。
バイクはもちろん、ヘルメットのインナーや、ランニング、ハイキングなど様々なフィールドでお使い頂けます。
また縫製・監修には元メッセンジャーが関わっており、その意味においてもリアルなプロダクトです。


汗止め部分は柔らかく伸縮するゴム素材を使用。サイクリングキャップは、ヘルメットのインナーとしての仕様を前提にタイト目の作りになっています。通常の velo spica のコレクションより小さめの作りですので、サイズにご注意下さい。

FLEX VISOR
折れる事なく丸められる柔らかさと、指で形を付けられる程よい硬さを併せ持った新定番フレックス・バイザーを採用しました。

Keeenue 
1992年神奈川県藤沢市出身。壁画制作やペインティング作品の発表、アートワーク提供など国内外問わず様々な活動を展開。具象でありながら抽象絵画のような独創的で鮮やかな世界観は鑑賞者のイマジネーションを誘発しそれぞれの捉え方や気づきを与える。Nike、Facebook、SHAKE SHACK、ABC-MARTなど数多くのコラボレーションを手掛け注目を集める。

グラフィックデザイン : Keeenue
素材      : 帽体    ポリエステル 100%
サイズ:フリー (≒54〜61cm) 
重量       :  37g
仕立て   :  アンコンストラクチャー
ツバ       :  フレックスバイザー
つば長   :  59mm (Cycling)
価格       : ¥5,500 (税込)

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先だって5〜6年ぶり(?)にキーニュちゃんと打ち合わせをしました。場所は以前と同じ池尻のグッピー(good people good coffee)です。不思議なご縁を感じずにはいられません。
僕からのデザインに対する注文は、今回のCMWC2023の公式のアパレルやロゴのイメージ、横浜のパブリックなイメージなど、基本無視して彼女らしく好きにデザインして欲しい、というそれだけでした。

結果、最高のデザインになりました。感謝です。

追加生産は10月中旬〜下旬を予定しています。
会場で手に入れられなかった方は、この機会に是非。