2025/10/31 18:03

11月1日山梨県境川自転車競技場にて、Track Bike Union が開催されます。
25LAS BICYCLE WORKS のニコラスが主催するバンクイベントで、今回が vol.6 みたいです。
velo spica は初回からチャンピオンキャップとオフィシャルキャップの製作を担当させてもらっています。
↑ が今回の TBU(Track Bike Union) × NITTO × velo spica のコラボモデル。会場で販売します。
こちらのアルカンシェルバージョンのチャンピオンキャップもありますがそれはレースの勝者にのみ与えられる1点ものです。

これらのモデルは、昔からあるサイクリングキャップの形をベースに、背面の調整可能なアジャスターやボディの素材を速乾ポリエステルにするなど、現代版アップデートを施したものです。
velo spica では、その名も "The Cycling Cap" というシリーズで展開しています。
今回、コラボのデザインを製作するにあたってせっかくなので同じロットで velo spica の新作と売り切れてしまっていたカラーの追加生産をすることにしました。
新作のデザインはだいぶ前(1年以上前に?)に作っていたものに、若干の修正を加えて作っています。なかなか、こういった機会がないと作らない "The Cycling Cap" ですが、やはりオーセンティックなデザインのサイクリングキャッは良いものですね。改めて気付かされます。
来年は、自転車ビルダーさんやパーツメーカさんなんかと、このサイクリングキャップで色々やってみるのも面白いかも知れませんね。来年の話をすると鬼が笑う、、、というのでこのくらいにしておきます。



↑ 新作の col. Brutal Thunder メタリックロゴに稲妻。
元々作っていたデザインは頭の部分の柄は、クレイジーカラーのトライバルカモフラージュでしたが、気分が変わって稲妻に変更しました。まとまりの良いデザインになったと思います。




↑ こちらも新作の col. Turbo / Purple 。
デザインは80s-90sの車のサイドデカールのデザインからインスパイアされています。
自転車用の帽子なのに車のデザイン?自転車カルチャーの文脈から言うと、自転車はアンチ車社会、な訳ではありますが、敢えてそこも含めて面白いかと思います。
つば裏も TURBO INTERCOOLER (冷却器) をもじって TURBO CARBO LOADER にしてあります。

その他にも、人気のあったカラー、
col.Shemagh Green
col.Ying Yang Check
col.Logo / Black
col.Fire
上記5色も追加で作っています。

今回紹介したモデルは、イベント後にオンラインショップでも販売を予定しています。
イベントに行けなかった方も是非そちらをチェックしてみて下さい。