2023/07/17 11:18

このブログを書いている7月17日時点では、今週の水曜日19日に "Widebill Sunshade Cap" がリリースされます。

基本的なスペックや特徴などは商品ページをご覧下さい。

↑ col.khaki / green は、vela spica Ver. のカラーです。

さて、今日はここでお話ししたいのは、このキャップが出来上がるまでの経緯についてです。

今回のキャップは、"yetina"さんとのコラボキャップです。
"yetina"さんの方からは同じ型の色違い、navyとwhite / sage の2カラーがリリースされますので、是非チェックしてみて下さい。
どちらもシンプルながらもツボをおさえた良いカラーですね。"yetina"さんのコットンリネンT辺り合わせると良さそう。


↑ yetina online shop

2022/01/23 にアップしたPluto Capのブログ(※1)の中でもご紹介したブランド "yetina" さん。その時はイヤーフラップ付きウィンターキャップのリブ部分にyetina製の生地を使わせてもらいました。このリブニットが非常に暖かく大変好評でした。
この時が"yetina"コラボ第一弾でした。

そして第二弾が今回の "Widebill Sunshade Cap" です。

秋冬のニット製品のイメージの強い"yetina"さんとのコラボが何故、日除けシェード付きキャップ "Widebill Sunshade Cap" なのか?
冬じゃなくて、夏なの?!
一見ブランドイメージとプロダクトが繋がり難い感じがしますね。

今回、その経緯をご説明しようといざ筆をとりました。
そのあたりの事を整理する意味でも、僕自身、備忘録的に以前ご紹介した Pluto Cap のブログを見返してみました。

読んでいる途中で気付いたのですが、それに至る道筋みたいなものは、そこで既にあらかた説明されていました。
自分でも色々納得。
詳しく説明すると、ほぼほぼ同じ事をツラツラ書く事になりそうなので、ここでは敢えて省かせて頂きます。去年のブログを是非読んでみて下さいね。
↓ ↓ ↓ ↓ 

以前のコラボ Pluto Cap のボディデザインの元ネタはL.L.Be○N やFi○sonなどのフィッシングキャップだったように、今回はディレクターのMさんに深い所縁のあるpata○oniaの過去の名作キャップから着想を得てデザインされています。
ヴィンテージのキャップに詳しい方でしたら、お気付き知かもしれませんが、このキャップはオリジナルのデザインをサンプリングしつつも、velo spica的なアレンジを加え、他のヴィンテージのフィッシングキャップの要素や機能を上手く掛け合わせたデザインになっています。
"yetina"のディレクターのMさんと僕が共有するテーマとして "FlyFishig" がある、という事で、いきなりのようで、いきなりではなく、僕らにとっては割と自然な流れでリリースにいたっている事に改めて気付かされます。
僕はと言うと、FlyFishingに関しては全然下手くそで、まだまだ精進が必要です。頑張ろう、、、汗


いよいよ梅雨明け、暑さも本番。
フィッシングにハイキング、フェスに自転車。色々なところにかぶって行きたいキャップです。
皆様、是非チェックしてみて下さい。